2011年09月30日
母の畑産はつか大根・塩サバ焼き・大根おろし

今日の話にワープ。
今日は玄関に「はつか大根」が置いてあった。
忙しい朝、母は気を使ってチャイムを鳴らさずに、
ほぼ毎日何かしら置いて行ってくれる。
見るからに新鮮で美味そうな「はつか大根」だ。

今晩のごっつお。
その「はつか大根」も、早速出てきた。

赤い大根の部分は、もろみそ、マヨネーズで。
葉の部分も無駄にせず、しょうゆで炒めて。

これが、σ(^_^)の贅沢だ。
2011年09月29日
さんま焼き・秋刀魚・いも煮・居酒屋漬け

うーん、8時台後半で既に眠い。
9/26の晩のごっつお。
やっぱり、我が家が「イチバン」ホッとするの。
さんま焼きに、いも煮、白菜の居酒屋漬け。
我が家の食卓もすっかり「秋色」だ。

2011年09月28日
むろ華(むろか)・上野・ロースカツ・えびフライひれかつ定食

9/24上野で、出鼻をくじかれたσ(^_^)たちは、
とりあえず食べられそうなところを探す必要があった。
σ(^_^)は、「中華かもう一軒あった何かのお店」と云ったが、
アニキは、「ここがいい!」というので、「むろ華(むろか)」という店に入ることにした。
何か店選びをする場合に、自分を通すより、たまには「んだが!」と従うのもいいかと思った。

店の看板にも書いてあったが、山形県産の「お米」を使用している。
夜は居酒屋、昼はランチの店になる、そんな感じのお店だ。
ボックス席に、体を丸めこむようにして3人入り込んだ。
アニキと娘は、「ロースカツ定食」(600円)。

σ(^_^)は、「えびフライひれかつ定食」(750円)。

ここでも、仲良く一口ずつ分けて食べる。
ご飯が美味しい!
上野でこんな美味しいご飯にありつけるとは、思ってもみなかった。
アニキとσ(^_^)は「おかわり」した(おかわり無料)。
目的は失ってしまったが、結果オーライで大満足。
「オレたちは、こういう店が似合っているね」と云ったら、
子供たちも激しく同意していた・・・。
3人で1950円と、銀座や神田とはスゴイ落差だし、
ここでも贅沢しようとしてやって来たのだ。
全く、ここまで来るとモノの価値がますます分からなくなってくる・・・。

入る時は気がつかなかったが、出るときに店のイラストを見つけて、
いいな、と思った。

むろ華
東京都台東区上野6-7-12 B1
03-3834-0562
ランチ 11:30~15:00
ディナー 17:00~23:30(L.O.22:30)
定休日 日曜日
JR上野駅 広小路口 徒歩2分
地下鉄上野駅 5A出口 徒歩2分
京成本線京成上野駅 徒歩3分
JR御徒町駅 徒歩5分
2011年09月27日
鮨処・銀座・福助本店・銀座トレシャス10F

ガラにもなく、高いお店が続くが、お付き合い願いたい。
決して「食通」ぶるつもりもなく、こんな高級店に、
子供たちを「夜」連れて行くだけの「技量」はσ(^_^)にはなく、
9/23の夜は、姉の旦那さんに「ごちそう」になることになった。
なんだか、見せるだけで「酷」だが、勘弁してほしい・・・。
メニューの全てを撮った訳ではないが、
先付けから。

刺身6種盛り。

焼物は、「黒むつ」の西京焼。
これは、食べた事のない味。
黄色いのは、たくあんだと思ったら、栗甘露煮だった(笑)。

寿司は、とろたく、かんぱち、鯵、青柳、いくら、穴子、目鯛昆布〆。
ネタも新鮮で、全く云う事はなかったが、
特筆すべきは「目鯛昆布〆」。
会食した5人が「美味い」と絶賛した。

デザートは、抹茶かバニラか選べるが、σ(^_^)は抹茶で。

もちろん、子供たちには、「2度とこんなお店では、食べられないから!」と
念押しして美味しく戴いた。
以下、メニューは横にすると入らないので、縦で張り付けておく。

料理長の「村松久人」さんも確かなお人だと思うが、
配膳を担当している「荒井」さんというお方の
「テキパキ」と「にこやか」に仕事している姿も、見ていてとても気持ちがよかったし、
食事をしている私たちの邪魔にならないように
見えない配慮が伝わってくるのが、嬉しかった・・・。
鮨処・銀座・福助本店
営業時間等詳細は↑のリンクを参照。
追記(9/28AM6:40)・・・写真はいずれも手ぶれしていないが、照明が明るく1/30程度でシャッターが切れた。
お店によっては、経験上1/4-1/8程度と云うところも多いので、何枚かシャッターを切る。
我が家でも、夜は1/10程度で、フラッシュを焚くと食べ物写真はドギつくなるので、
手ぶれは要注意なのだ。その点、福助本店は手ぶれを気にせず撮影できた。
もしかしたら、照明の明るさにも気を使っているのかもしれない・・・。
2011年09月26日
かんだやぶそば・せいろうそば・かも南ばんそば・てんぷらそば

昨日のショックな出来事の前日は、
目的地のひとつ「かんだやぶそば」へ足を運んだ。
11時45分頃到着したと思うが、祝日ということもあり、既に行列が出来ていた。
祝日といえば、この日は「秋分の日」。
店の外には、「日本国旗」がさり気なく掲げてあったが、
なかなか祝日に「国旗」を掲げる家庭も店も見なくなった・・・。
しかし、創業1880年「東京都の歴史的建造物」にも指定されている
「かんだやぶそば」では、「国旗」を掲げることが、ごく自然なことのようだ・・・。

思ったより、行列は進んで12時過ぎには、席につく事ができた。
*店内はかなり暗く、手ぶれの写真があるが、ご容赦いただきたい。
なお、ここで携帯のバッテリーが少なくなり、カウンターに居る女性に
充電をお願いしたら、快く引き受けてくれた。
σ(^_^)が「山形から来た」と話したら、彼女は「天童」の出身だと云う・・・。
意外に東京も、広いようで狭いのかもしれない・・・。
盛りが少ないと云うのは、ネットで予習していたが、
やはり食べてみても、ペロッと無くなってしまう(笑)。
アニキは、ここの名物・芝海老の天ぷらがのっている「天ぷらそば・1800円」。

σ(^_^)は「せいろうそば700円×3」に「季節の天ぷら(きのこ)1500円」。


娘は、「かも南ばんそば・1800円」。

「かんだやぶそば」にまた来て食べられるとは到底思えないので、
ひとりじめぜす、皆で少しずつ分け合って、いろいろな味を楽しんだ。
そばの色は、やや緑ががっていて、のどごしもよく上品な味である。
それにしても、「季節の天ぷら(きのこ)」の味と香りが秀逸で、
味わい深いものがあり、子供たちにもひと口ずつ分けてあげると、
「美味しい」を連発した!
中でも、「舞茸天」の味と香りの濃厚なことといったら・・・。
もちろん、せいろうそばも分けてあげたし、アニキや娘のそばも味見した。
35分程度では、もう少し充電をしていたかったが、
外を見ると「行列」がもっと長くなっていたので店を出ることにした。
お勘定を済ませると、「ありがとう存じます~」と独特の声。
建物・店員さん・照明・オーダーのとり方・言葉づかい、
すべてにおいて独特の雰囲気がある老舗だった。
かんだやぶそば
住所:東京都千代田区神田淡路町2-10
TEL:03-3251-0287
営業時間:11:30~20:00
定休日:無休(1月・8月休み有り)
かんだやぶそば:せいろうそば:神田
2011年09月25日
残念な出来事・とんかつ平兵衛・きたなシュラン・とんねるず

ちょっと、出かけていた。
どうも、σ(^_^)は携帯からブログをアップする人種ではないらしい・・・。
2007年03月18日から始めた「このブログ」も、ちょっと歴史が
出てきたような気がする。
2009年12月03日の記事、当時「とんねるずのみなさんのおかげでした」の中で、
「きたなシュラン」というコーナーがあり、行けるかどうかわからないが、
ということで「メモ」してブログにアップしていた。
相当、番組が印象に残っていたのだと思う。
昨日9/24に上野に行く機会があり、下の店に足を運んでみようと思った。
(2)東京上野で創業85年のとんかつ平兵衛★★★(←最高ランクの3つ星)
とんかつ定食 2300円
東京都台東区上野6丁目7-13
03-3831-3873
上野から徒歩約1分
録画したものは、当然残っていないが、σ(^_^)のかすかな記憶をたどると、
店主は「ウチのとんかつ以外は、とんかつとは云わない!」とか、
「すごく分厚いこだわりの肉を使っているので、火加減に神経をかなり使う」とか、
おっしゃっていたように思う。
相当、頑固な方だったように記憶しており、それだけにいつか機会があれば、
是非とも行かなくては、という風にずっと心の中のどこかで思い続けていた。
上野からのアクセスもよいので、すぐに見つかるだろうと思ったし、
歩いて行くと、「GPSも案内を終了します」と喋るので、手分けして付近をさがすことにした。
住所的には、本当にこの辺で、「おかしいなぁ?」と思って、
近くのコンビニで、聞いて見たところ、
「2ヶ月ほど前に店主は亡くなられましたよ」ということだった。
それ以上の事情は「分からない」ということで、目的のひとつを失ってしまった。
このお店だけが、目的で上野に来たのではないにしろ、
そこに「あるものだ」と思って行ったので、σ(^_^)としては「ショック」な出来事だった。
お昼も回って、結構な時間になってしまったので、近くの店で「ランチ」をとったが、
何だかその2ヶ月が「タッチの差」のような気がして仕方なかった・・・。
実は、閉店されている「お店の写真」も撮って来たのだが、
写真を加工している途中で思いとどまった。
この内容を記事にはしても、店主に配慮して、
お店の写真は掲載しない方がよいと判断した。
お名前も分からないが、「とんかつ平兵衛」店主さんの
ご冥福をお祈り致します。
2011年09月22日
宝谷そば・でわかおり・棒たら煮・茄子漬・みょうが・刈屋幸水

もうそろそろ花は終わりを迎えた頃と思うが、
櫛引、現在の鶴岡市宝谷地区の棚田では、
8月下旬~9月20日頃まで県産品種「でわかおり」(そば)の白い花が咲く。
10月には、新そばが味わえる。
宝谷地区は、今でも蛍の乱舞が見れる地域として知られ、
σ(^_^)も、何年か前、カミさん・子供たちを連れて、宝谷そばを食べ、
蛍を見に行ったことがある。
蛍の時期は、丁度さくらんぼ(佐藤錦)が終わりを迎える頃だ。
今晩のごっつお。
乾麺だけど「宝谷そば」、「棒たら煮」、「茄子漬」、「いちご畑庄内産みょうが」。


「でわかおり」を使用した「そば」は、乾麺であっても、ほのかな「そば」の香り漂う上品な味だ。
わさびなど、いらないと思うが、少しわさびをつけたり、
邪道だが、昨日の残りの「カレー」をつけて食べても、文句なく美味しい!
「棒たら煮」は、調理済みのものを買ってきたが、
乾物を買っても1袋698円とか表示されているので、すぐに食べられる方をチョイス。
「棒たら煮」も「庄内の味」と云ってよいと思うが、残念ながら
σ(^_^)の母が作ってくれた記憶はない。
家族にも、「また食べたいか?」と聞いたら、誰も「ウン」と云わない(笑)。
我が家では、σ(^_^)を除いて不評だ・・・(笑)。
みょうがも、家にあるのだから、買ってこなくてもよさそうなものだが、
つい、「いちご畑」で「庄内産みょうが(生産者・佐藤久子さん)」1袋120円を買ってしまった。
みょうがは、生育の過程でとうしても、砂や土を自身の中に入れてしまって、
かじると「ジャリ」っとすることがあるが、σ(^_^)はその「ジャリ」も
みょうがの味だと思って、気にせず食べている。

朝も食べたが、本当にこれで食いおさめの「刈屋産・幸水梨」。
とてもジューシーで甘い。
ただ、店頭で購入するものは、よさそうなモノを選んで来ても、限界がある。
「だだちゃ豆」のように「刈屋地区」も、美味しく出来る土壌のところもあれば、
そこそこの出来の土地柄もあることは、事実である。
悔しいけれど、数年前に知人のツテで入手した出荷できない
「ハジキ」の「幸水梨」が、過去の「刈屋の幸水」の中で、
一番美味しい「幸水」だった・・・。
2011年09月21日
自畑産茗荷・水曜カレー・キャベツとパプリカとハムのサラダ

今日は手抜きで簡単に行こうっと!
今晩のごっつお。
「自畑産茗荷」・「水曜カレー」・「キャベツとパプリカとハムのサラダ」。

メインはカレーなんだけど、今日はσ(^_^)の母産、茗荷にフォーカスしたい。

σ(^_^)の母の畑は、猫の額ほどの小さなものだが、南側が丁度「日陰」になって、
茗荷の栽培に適した場所になっている。
土壌は砂地だけれど、味はなかなかどうして、
朝獲れたてのせいもあるのだろうが、
カミさんもσ(^_^)も「う~ん、うまい☆」と思わず、口に出てしまうほど・・・。
味噌マヨで・・・。
ちなみに、赤丸で囲ったような、「薄いピンク+白」の発色のものが「よいもの」とされ、
手前のように黒くなってしまったものは、見た目で消費者からはじかれてしまうそうだ。
2011年09月20日
はらこ飯・バイ貝・茗荷甘酢漬・たくあん・茄子ピーマンの炒め物

ちょっと戻って、9/18の晩のごっつお

特に「はらこ飯」は、本日我が家の特別なメニューであることが発覚した

「バイ貝」はつまみ系好きな娘のリクエスト

「茗荷甘酢漬」に「たくあん」は、味もいいけど彩りもキレイ

「茄子ピーマンの炒め物」は、毎日消化せねばならぬお約束だ。

デザートは、いちぢくのジャムをヨーグルトにのせて・・・。

スマホも入力は早くないけど、だんだん使えるようになってきた

調子がいいので、トリスのハイボールを1本追加~


翌朝も「はらこ飯」。
朝から贅沢だ~


「はらこ飯」に関しては我が家の秋の伝統料理だ。
2009年09月09日、2009年10月09日、2007年10月22日、2006年10月11日・・・。
記録に残っているだけでも、結構出てくるもんだ。
10月に入れば、「もって菊」との組み合わせが、我が家の「黄金パターン」

ところで、「はらこ飯」で有名な宮城県亘理町は、
3.11の震災で、大きな被害のあった地域でもある

ふとしたきっかけで、友人から「田園」さんは無事営業しているという話があった。
さすがに、10年ほど前に家族4人で行った店。
デジカメの画像もなければ、店名の記憶もない・・・。
ただ強烈に覚えていたのは、「お寿司の形の飴」を子供たちにくれたこと・・・。
ネットで検索すると、内装がどうも似ている。
思い切って電話をかけて、「お寿司の形の飴」を渡しているか確認したら、
「子供さんには、お寿司の飴を無料で差し上げています。」とおっしゃる。
ビンゴ☆だ

「無事で何より・・・」とσ(^_^)。
言葉を発したら子供たちが小さな頃の思い出も、現在の状況も、
一瞬で頭の中を駆け巡って、
心の底から込み上げてくるものをこらえきれなかった・・・。
もしも、宮城県亘理町まで行くことがあれば、
「和風レストラン 田園 亘理店」さんを強くオススメする

国道沿いなので、すぐ分かるはず・・・。
和風レストラン 田園 (でんえん) 亘理店
TEL 0223-34-8760
住所 宮城県亘理郡亘理町逢隈上郡字上147
営業時間 10:30~21:00(L.O.20:30)
定休日 水曜日
2011年09月19日
庄内しょうゆの実・蒸し茄子・ピーマン肉詰・うどん・果実の瞬間

訳ありで今日にワープ

ちょっと今日の今日で、ネタにしたくなって・・・。
昨日、カミさんに「帰るコール」したら、「しょうゆの実」を買ってきて、と云われた。
何だろうと思ったら、今日の「蒸し茄子」に使うためだった

「しょうゆの実」は、庄内の貧しさの象徴である

一番搾りで使った醤油カスを、さらに二番搾りで使い、「その捨てカス」を
なお捨てずに糀と食塩を加え熟成させたものが、本来の「しょうゆの実」だ

現在「しょうゆの実」といえば、当然、最初からそれを作るため仕込んでいる

ただ、その歴史というか本来の貧しいがゆえに生まれた文化を
知っているのと知らないのとでは、全く「趣」が違ってくるのではないかと思う。
「しょうゆの実 庄内」で検索すると、商品そのものが「売らんがため」に上位に出てくる。
誤解しないで欲しいが、それを批判しているのではない。
「しょうゆの実」の由来も、ちょこっと知っておこうよ、と云うことだ。
さて、今晩のごっつお。
「うどん」をメインに「蒸し茄子」・「ピーマンの肉詰」、そして珍しく「果実の瞬間」。
「うどん」は乾麺。

やはり、「蒸し茄子」には、「しょうゆの実」が一番合うように思う


「ピーマンの肉詰」は、中濃ソースで


「果実の瞬間」は、最初にポン果汁30%の方を飲んだが、
完全に「ポンジュース」じゃん!

女性ターゲットの飲みやすさ重視の商品に、引っかかったか?
娘が「アルコール3%」って書いてあるよ、と云う。
ホントはNGなんだろうけど、σ(^_^)としては、焼酎をプラスしてしまった

ぶどうの方は飲まずに、2本目はいつもの「のどごし生」に戻した(笑)
