2014年02月05日
寒だらとほうれん草のキッシュ・寒だらと牡蠣のグラタン・寒だらのどんがら汁・温海かぶ甘酢漬
2/3の晩のごっつぉ!
「寒だらとほうれん草のキッシュ」「寒だらと牡蠣のグラタン」「寒だらのどんがら汁」
「温海かぶ甘酢漬」「ローストビーフ」「アルザス キュヴェ・アン・ロール・ゲヴェルツトラミネール」

今期の寒だらの食べ納めはこんな風にしようと思っていた。
ひらめいた時に、手帳にメモするほどだから、
何か頭の中に引っかかるものがあったのだと思う。
庄内浜文化伝道師の1人としても、寒だらは思い入れのある素材だ

手帳には「牡蠣と寒だらと何か葉物のグラタン」「寒だらピッツァ」と緑のインクで書いてある。
「ピッツァ」ではなく「キッシュ」にしたけど、これはこの方が正解だったと思う。
「寒だらのどんがら汁」は、当然例のレシピで

「グラタン」と「キッシュ」に入る寒だらも、味噌粕でほんのり漬けたものを
こんがりと焼いて入れ込んだ

味噌粕はホワイトソース系に合うと思ってのひと手間

考えてみたら、ひらめいたのはアレかもしれない。
酒田日本海寒鱈まつりで、奥田シェフが寒鱈のクラムチャウダー風を出していたんだけど、
何か違うと思っていて、自分なら寒鱈をこうするぜ!と云う小さなレジスタンスなんだと思う…。

今日も、ごっつぉさーん!
