2017年06月12日
冷やし中華(醤油ダレ・ごまダレ)・幸楽苑・酒田・庄内冷やし中華めぐり(2)
「庄内冷やし中華めぐり」の第2弾!
どの店の何を基準にするべきかと考えたのだが、
かなりその店その店によって、偏りがありそうなので、
チェーン店の「冷やし中華」をとりあえず標準にしようと考えた。
ここの「冷やし中華」は何度も食べていてその味を知っていたし、
チェーン店なら万人向けの味に仕上がっていると考えたからだ。
冷やし中華(醤油ダレ)
何が「冷やし中華」の要素を決めるのかと考えたら、
醤油ダレの場合、練りからしとスープの酢の割合はかなり重要だと思われる。
「冷やし中華」のパンチをきかせるきかせるためには、
とりわけ「からし」は鼻にツーンと来るくらいで丁度いい。
冷やし中華(ごまダレ)
ごまダレは、マイルドな「冷やし中華」が食べたいときに丁度よい。
具は、醤油と変わらず「きゅうり」「卵焼き」「ハム」「チャーシュー」
「えび」「中華くらげ」「紅ショウガ」という布陣。
タレだけを変化させている。
幸楽苑は、餃子・チャーハンともう少し食べたいセットがあるのも嬉しい。
つい数ヶ月まで、店のカラーを変更して、従業員の制服も一新された。
お昼より早い時間帯から、ほぼ席は満席に近く、
ご年配の方から、子供連れの家族まで幅広い客層でにぎわっている。
酒田・庄内の「冷やし中華」のカテゴリーに入れるべきかという議論はあろうが、
仙台が発祥と言われる「冷やし中華」。
酒田・庄内のある店を標準にせず
チェーン店と酒田・庄内を比べる視点を持ち合わせつつ、
この後も食べ進め、レポートしていきたい。
幸楽苑 酒田店
酒田市東町一丁目9-38
10:45~翌2:00(L.O.1:30)
0234-21-1233