庄内グルメモリアル♪

カミさんが韓国ドラマにハマっていなければ、

一生食べなかったであろう「スンデ」。

なんじゃこりゃ？と思いつつ、

冷蔵庫にしばらく入っていたんだけど、つ、ついに出てき～～～～～たっ！

「スンデ」とは、韓国式ソーセージとも言われ、

レシピ的には、豚の腸に豚の血と野菜や肉などを詰めたものである。

もともとは北にある寒いピョンヤン（平壌）やハムキョンド（咸鏡道）の名物料理で、

冬の食べ物として知られている。

何か韓ドラで、美味しそうに食べるシーンでもあったのか通販でゲットしていた。


ご覧のように、食べ物とは言い難いその容姿。

見るからに「グロイ」！



で、食べてみての感想はというと、まず味は薄目である。

ドイツのそれのようなペッパー感がなく、主張のない味である。

原材料を見ると、豚足が一番入っているようなんだけど、

細いそれはゼラチン状の春雨みたいな感じ。

ソーセージとはちょっと遠い感じがした。

↓切ってみました（断面図）