2015年04月24日
三春駒・純米吟醸三春駒・福島・三春町・滝桜
今日は、諸事情で弁当を休んだので、何か別の事を書いてみたい。
(上げる日が翌日になってしまった…

桃・梅・桜と3つの春が同時に訪れると言われのある「三春町」。
ここにある「滝桜」を初めてみたのは、20代の後半の頃だった。
確か雨の日で桜は散り際、今のように整地されていないその地面はぬかるんで、
古ぼけたベンチがあって、天気のせいもあって人も少なかった。


お土産屋もあったのかなかったのか、その位の記憶で、
今の観光地化した「滝桜」は、各地から観光バスが押し寄せ、
高速の出口も渋滞するほどで、人の流れもお祭りの日のようにとめどない。
そんな変化とは裏腹に、20年ほど経ってσ(^_^)が変化したことと云えば、
やはり日本酒が飲めるようになっただけではなく、
その味が少しわかるようになってきたということだ。
年を重ねるにつれて、失うものばかりかと思うとそうでもなくて、
味がわかるようになるだけで、興味は広がるし、
その意味するところは、今まで見えていなかったものが、見えるようになるということだ。
まず、昨年車を運転しながら、目に入るようになったのが「三春駒」という看板だ。
これは、何度か同じような道を運転していたにも関わらず、
情報としては目に入ってこなかったことになる。
そして、幾つかその看板を通り過ぎ、どうせ帰りに買えるだろうと高を括っていたが、
かなり小さなエリアでしか販売されていないので、
看板を発見した昨年は買えずに、
1年間「三春駒」への妄想が膨らむばかりだった。
ということで、今年の三春町へはこの「三春駒」を買いに行った
といっても言い過ぎではないくらいだが、そのプレッシャーに負けることのない味。

通販で買おうと思えば、ワンクリックで楽に手に入る時代だが、
往復560kmとその時間、伝統工芸品・郷土玩具としての三春駒やその伝説、
そして、何度か通った三春町に思いを馳せながら、杯に酒を注いで味わうのも悪くない。
純米吟醸を開けたが、もう1本純米大吟醸がある。
さて、いつ開けようか?
酒の肴は何にしよう?
佐藤酒造株式会社
福島県田村郡三春町字中町67
TEL.0247-62-2816
FAX.0247-62-2881
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Posted by olive at 07:28│Comments(0)
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