2014年12月18日

升田かぶ漬けの試作






升田かぶについては、前述のとおりだが、

昨年の晩秋に、升田かぶの浅漬け(かなり薄くカットしたもの)を食べた記憶や

10月22日に現地へ行き、翌日調理してみて、

料理のしにくさを考えると、生野菜として流通しても

大多数の家庭では使いきれないとσ(^_^)は感じて、

おぼろげに、加工してもらう方法を模索していた。


で、直感でσ(^_^)は動いた。


σ(^_^)の頭の中には、3つほど候補にあったが、

(最初から、酒田の在来作物を鶴岡で加工は考えていない)

1社は、現在は漬物を製造していない様子だった。

最終的には、σ(^_^)の一番希望するところから試作して頂いたが、

升田かぶのことやその背景

そしてσ(^_^)の意図理解していただくまでに、

多少時間は必要で、

また、生産者も升田かぶ特徴を自らわかっていない部分もあり、

当然、製造者と生産者は視点も違うので、

手さぐりの部分がとても多かった。


(生産者には製造者の希望を、製造者には生産者の希望を伝えて)

規格企画もない中で、まずやってみるfutaba


生産者は、製品になって初めてわかることがある。

生産した作物を誇りに思うことは、とても大切だけれど、

どうやったら、美味しい漬物になるかという視点で生産してはいない訳だから、

来年、この試作からまた一歩進んでいけるとしたら、

とても大きな収穫だと思う。


製造者も、σ(^_^)が無理なことも云ったので、

最初は乗り気ではなかった部分もあったが、

未知の素材を、漬けてみて、食べてみて、

升田かぶ味の引き出しの深さを感じたのではないかと思う。


σ(^_^)の周りにも少しおすそ分けしたりして、

少しずつ感想を集めて、

例えこの先うまく軌道にのらなくても、

感想・意見を集約して、

生産者と製造者フィードバックするつもりだ。


行政の考えるその道のルート料理人さんだけでは、

升田かぶは酒田の方々に広がっていかないような気がする

(料理人がこんな変わった素材を使っているんだという主張としてはあると思うが、)


当初から思っていたことは、

「今年、試作できなかったら、来年の秋まで待たなくてはならない」

ということ。

時間がない中でやるのは、百も承知だ。


今年できなくても、

1年後でも出来ると思ってしまったら、

果たして、1年後に本当にそれが出来ているだろうか…。



いずれにしても、

今試作していただいた「升田かぶ甘酢漬け」の味は、

今まで食べたあらゆる在来作物のかぶの中でも秀逸で、

あの温海かぶの甘酢漬をも超えてしまったのではないかと思うのだ。


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