2014年01月18日

祝!タラのどんがら汁がグランプリに・Fish-1グランプリ・初の魚料理コンテスト・庄内浜文化伝道師



を使った「ご当地グルメ」ナンバーワンを決める初めての

「Fish-1グランプリ」が今日、東京・六本木ヒルズアリーナで開かれた。

試食した来場者による投票の結果、選考対象の6品の中から、

我らが庄内地方の伝統的な料理「鱈のどんがら汁」グランプリとなった。

(報道記事は、こちらから)


今回出品された「鱈のどんがら汁」庄内浜文化伝道師協会会長・坂本屋店主・石塚亮氏

監修のもと庄内浜で水揚げされたマダラ山形県産味噌で調理したもの(レシピはたぶんこれ)。

だとすると、身は入れず、アラと臓物、水と味噌のみのごくシンプルなものだ。


最終選考に残ったのは下記の6作品

すけとう鱈のから揚げゴマこしょう風味(北海道)

鱈のどんがら汁(山形県)

富山のバイ飯(富山県)

サバ男くんのトマトソース(静岡県)

伊勢あさり漁師飯の焼きおにぎり ひつまぶし風(三重県)

なにわのハモカツバーガー(大阪府)



これは、庄内にとってはとても名誉なことで、庄内の寒だらの知名度と共に、

より一層沢山の方から、庄内を知っていただきたいし、

観光にもぜひ来ていただきたいと思うのだ。


そして、この場とこのタイミングを借りて、

σ(^_^)も、昨年12/10から「庄内浜文化伝道師」の一員になったことをご報告したい。

家の状況や仕事周りが、その一員としての活動をなかなか許容してくれないことも

あるかもしれないが、少しずつ前に進んでいきたいと思うし、

ブログ庄内浜の魚その料理などについて、記載していくのも活動のひとつだと思う。


さて、今晩のごっつぉ!

「寒だらのどんがら汁」「握り寿司」「加賀の雪酒」icon12


酒田では、「どんがら汁」には頭・肝臓(あぶらわた)・白子(きくわた・だだみ)に身もいれて、

豆腐とネギを加えて、味噌と酒粕(上喜元大吟醸酒粕がベストかな)で味付けするのが、

一般的ではないだろうか。


ちなみに「どんがら汁」の由来は、胴とガラを全部入れる→どうがらどんがらと云われているhone

そして、寒だらのとは、二十四節気の小寒から立春の前日(節分)を云う。


となれば、次回は坂本屋店主・石塚流のレシピで作ってみようかface02


祝!タラのどんがら汁がグランプリに・Fish-1グランプリ・初の魚料理コンテスト


祝!タラのどんがら汁がグランプリに・Fish-1グランプリ・初の魚料理コンテスト・庄内浜文化伝道師




今日も、ごっつぉさーん!


DV(私は漂流している)



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