天せいろ・蕎麦白玉ぜんざい・善哉・本格手打 田毎 (たごと)
敷居が少し高そうだなとは思いつつも、
いつかは
暖簾をくぐることになるだろうと思っていた
田毎。
この日は、相方と自分の車の
タイヤ交換の後に、
美味しい蕎麦にありつくことを思いついた
予定ではもっとスムーズにタイヤ交換できるはずだったけど、
思わぬ展開で、倍も時間がかかってしまった
肉体労働の後でなくとも、ここの蕎麦は美味しいと断言できるが、
程よい疲れの後、揚げたての
サクッとした
天ぷらを頬張り、
コシのある、
喉ごしのよい
蕎麦をすするのはこたえられない
至福の時だ
天ぷらは、
天つゆと
抹茶塩の2つで楽しめる
田毎は、
細打ちの江戸前蕎麦と銘打っているが
江戸前というと、
どうしても
「かんだやぶそば(火事でなくなる前の写真あり)」を思い出してしまう…。
あちらが
ビジュアルの記憶に残る蕎麦だとしたら、
田毎は、
味覚の記憶に残る蕎麦だと思う
特筆すべきは、
そばつゆの味と濃さ
蕎麦が美味しいだけに、ここで
そばつゆが出しゃばってしまってはダメで、
蕎麦の味と香りを引き立て、
脇役に徹している点をσ(^_^)は
高く評価したい
田毎には
有名人が
多数来店していて、
その記念写真がお勘定場の近くに飾られていたりするが、
奥の部屋ある、
土門拳の撮影した
人形浄瑠璃の写真のセレクトもσ(^_^)の好みだ。
(因みに、
大和寿司には土門拳が左手で書いた
「心眼」という書が飾られている。)
尚、現在
「やまがた女子蕎麦スタンプラリー!」を行っていて(~3月31日まで)、
女性に限り蕎麦白玉ぜんざい(432円)が全ての蕎麦についてくるので、
食事軽めの
ぜんざい(善哉)目当てでも
十分楽しめると思う
また、
メニューを見て何を頼めば、
目当てのものが出てくるのか
一瞬迷ったことも書いておきたい。
いつも、
「ざるそば」とか
「もりそば」と耳にすることが多いのだが、ここでは
「せいろ」だ。
そういえば、
「かんだやぶそば」でも、
「せいろうそば」とメニューにあった。
「ざる」「もり」「せいろ」について書くと、ややこしくなりそうなので、ひとまずここでペンを置くことに…。
とまぁ
かくかくしかじかで、久しぶりの相方とのランチで、楽しく美味しく食べることができた
食事はこうでなくては!
今日も、ごっつぉさーん!
本格手打 田毎 (たごと)
酒田市日吉町2-1-14
0234-23-7686
11:30~14:00(火曜は昼のみ)
17:30~20:00
定休日:水曜
関連記事