時間を捻り出す・庄内浜文化伝道師・伝道師講座・講師補助

olive

2014年12月13日 13:07



時間を捻り出す


中谷彰宏さんの言葉に

「好きな事が忙しくて出来ないなんて、好きな事に対して失礼だ」というような

ニュアンス言葉があったと記憶しているのだけど、

いざ探すと出てこない


○○したい…と直感で、思ったことはできるだけ優先していくべきだと思う。


時間がたくさんあると思っていたときよりも、

少し切羽詰って、時間がない時の方が時間を上手に使えているような気がする。



自分に加速をつけ始めたのは、

2012年01月07日この時だと思う。

「甚五右エ門芋と豚肉の照り焼き・納豆汁」

とにかくこのときの調理はとても面倒だった記憶があって、

手を抜くところからスタートしていなかったのが、

今からしてみると、よかったように思う。

最初から、手を抜いていては、今はそれ以下になってしまっているはずだ。

(家庭料理は、時に手抜きは必要。息切れしないためにも…)


さて、庄内浜文化伝道師に関しては、

こちらのサイトを参照して欲しい。

また、お時間のある方は、この辺りを読んでいただければ、

今のσ(^_^)の考えていることの背景が分かっていただけると思う。



今年から、庄内浜文化伝道師としての活動を開始させていただいた。

メインとなる講師は、料亭や旅館などその道の専門家で、σ(^_^)の立ち位置は、講師の補助

しかし、2012年にアクセルを踏み始めたということを考えれば、

自分としては、信じられないほどの加速力だ。



(1)伝道師講座in酒田市交流ひろば(2014.6.14[奇しくも亡きカミさんの誕生日])



イナダの漬け丼

イナダの和風ステーキ

イナダのアラ汁

スルメイカのお刺身と塩辛



(2)伝道師講座in尾花沢市保健センター(2014.10.4)




はたはたのちり蒸

わかめとはたはたの冷鉢

はたはたの湯上げ庄内風



(3)伝道師講座in山形大学地域教育文化学部(2014.12.2)



はたはたのホイル焼き

はたはたの田楽

はたはたの湯あげ




3度通してやってみて思うことは、

色々と、下ごしらえの方法や料理法・技術はあるけれど、

これでなくてはならない、というものではなく、

それぞれ記憶を持ち帰って、やりやすい方法や今後の糧としていけばいいのだということ。

(教える側としての引き出しは沢山あった方がいい…)

また、

調理は、1人でやるより大勢でワイワイやった方が楽しいということ。

その2つだ。


誰しも、初めてやることは、不安だけれど、

不安を感じる=何か進みたくないな…と決めこまないで、

進んでみて、実際危険と感じてから、撤退しても遅くはないし、


壁を作っているのは、自分の考え方なのかもしれないと、

自分を疑ってみることも…必要だと思う。


実際に今起こっていることは、素直に認めつつ、

時間はそんなに多くはないことを自覚するならば、

愚痴、泣き言、不平不満、悪口を云ってる暇などなく、

『時間を捻り出す』


それに尽きるのだと思う。


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