時間を捻り出す・庄内浜文化伝道師・伝道師講座・講師補助
時間を捻り出す
中谷彰宏さんの言葉に
「好きな事が忙しくて出来ないなんて、好きな事に対して失礼だ」というような
ニュアンスの
言葉があったと
記憶しているのだけど、
いざ探すと出てこない
○○したい…と
直感で、思ったことはできるだけ
優先していくべきだと思う。
時間がたくさんあると思っていたときよりも、
少し切羽詰って、
時間がない時の方が時間を上手に使えているような気がする。
自分に
加速をつけ始めたのは、
2012年01月07日の
この時だと思う。
「甚五右エ門芋と豚肉の照り焼き・納豆汁」
とにかくこのときの調理は
とても面倒だった記憶があって、
手を抜くところからスタートしていなかったのが、
今からしてみると、よかったように思う。
最初から、手を抜いていては、今はそれ以下になってしまっているはずだ。
(家庭料理は、時に手抜きは必要。息切れしないためにも…)
さて、
庄内浜文化伝道師に関しては、
こちらの
サイトを参照して欲しい。
また、お時間のある方は、
この辺りを読んでいただければ、
今のσ(^_^)の考えていることの
背景が分かっていただけると思う。
今年から、
庄内浜文化伝道師としての
活動を開始させていただいた。
メインとなる講師は、料亭や旅館などその道の専門家で、σ(^_^)の立ち位置は、
講師の補助。
しかし、2012年に
アクセルを踏み始めたということを考えれば、
自分としては、信じられないほどの加速力だ。
(1)
伝道師講座in酒田市交流ひろば(2014.6.14[奇しくも亡きカミさんの誕生日])
イナダの漬け丼
イナダの和風ステーキ
イナダのアラ汁
スルメイカのお刺身と塩辛
(2)伝道師講座in尾花沢市保健センター(2014.10.4)
はたはたのちり蒸
わかめとはたはたの冷鉢
はたはたの湯上げ庄内風
(3)伝道師講座in山形大学地域教育文化学部(2014.12.2)
はたはたのホイル焼き
はたはたの田楽
はたはたの湯あげ
3度通してやってみて思うことは、
色々と、下ごしらえの方法や料理法・技術はあるけれど、
これでなくてはならない、というものではなく、
それぞれ記憶を持ち帰って、やりやすい方法や今後の糧としていけばいいのだということ。
(教える側としての引き出しは沢山あった方がいい…)
また、
調理は、1人でやるより大勢でワイワイやった方が楽しいということ。
その2つだ。
誰しも、初めてやることは、
不安だけれど、
不安を感じる=何か進みたくないな…と
決めこまないで、
進んでみて、実際危険と感じてから、撤退しても遅くはないし、
壁を作っているのは、自分の考え方なのかもしれないと、
自分を疑ってみることも…必要だと思う。
実際に今起こっていることは、素直に認めつつ、
時間はそんなに多くはないことを自覚するならば、
愚痴、泣き言、不平不満、悪口を云ってる暇などなく、
『時間を捻り出す』
それに尽きるのだと思う。
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