さて、海外編part5。
(
part1、
part2、
part3 、
part4 はこちらのリンクから)
ロスアンゼルスの彼女のお宅に二泊お世話になる事になった訳だが、
お昼の後、マンハッタンビーチブルーバード(Manhattan Beach Blvd)
周辺を少し散歩した。
夜は、彼女の息子さんがBBQでもてなしてくれるという。
さらに彼の彼女も来るという。なんだかアメリカらしい展開。
玄関先には、「ウェルカム バルーン」が飾ってあって、華やかに歓迎してくれる。
日本ではあまり見かけないが、これもアメリカらしい演出だ。
帰る途中でスーパーに寄って、お酒やらお肉やら買い込んだ。
何か食べたいものはないかというので、野菜の売場を見渡すと、見かけない野菜を発見。
地中海沿岸原産のアザミのような形をした「アーティチョーク(Artichoke)」という野菜だ。
葉のような部分をちぎって、少し膨らんだ根元の部分だけを食べると教わった。
BBQのときにボイルしてくれたものを頂くとホクホクとした食感で、
「ポテト」かもしくは「ゆり根」のような感じだった。
アメリカの家はほぼ裏庭があって、ここでBBQなどを楽しむライフスタイルが定着している。
LPガスを使用した大型のバーベキューグリルで、彼女の息子が野菜やお肉を焼いてくれる。
日本なら焼肉のタレだろうけど、アメリカは塩胡椒で豪快に頂く。
スーパーで売られている肉のカットもかなり大きいのだけど、
焼いた後にひと口大に食べやすくカットしてくれた。
ただの観光だけではなく、息子さんやその彼女と話すことで、
アメリカのライフスタイルや若い方の考え方も実感できた。
日本の若者の方がやや重い十字架を背負っているような気がするなぁ…。
まずは、とにくかくにも、美味しい、楽しいひとときだった。
今日もごっつぉさーん!