手毬寿司・てまり寿司・紫折菜・ひなまつり・雛祭り・上巳の節句(じょうしのせっく)
5つある
節句の
2番目が、
ひなまつり(桃の節句・上巳[じょうし]の節句)だ。
節句とは、伝統的な年中行事を行う季節の節目(ふしめ)となる日のこと。
節句を
順番に全部列記すると、
人日(じんじつ)1月7日七草の節句
上巳(じょうし)3月3日桃の節句・雛祭
端午(たんご)5月5日菖蒲の節句
七夕(しちせき)7月7日七夕(たなばた)
重陽(ちょうよう)9月9日菊の節句
となる。
「ひな」で、このブログを検索すると、昔疑問に思っていたことがあり、
それを
自分の裁量で解決していることを誇りに思う。
出来合いのものを食べるのが行事食なのか?という疑問。
共稼ぎをやめないと、お母さんがごっつぉを作る時間がないのかも?という疑問。
それを
昨年から解決している回答が
ここにある
そして、それは何かを求めるものでもなく、
お祝いなのであって、
それは自ら
作ることその行為そのものがお祝いだという気がする。
いつもと違うことをやっているな…と、
娘がチラ見する、そのことに
大きな意味がある。
今日は
いつもと違う日…それが「お雛様の節句だよ」などという
言葉ではなく、
台所で朝から
何か始めているそういうお祝いの日なのだよと、
親が子に
教える日なんだという気がする。
色々思うところはあるんだけど、
まず、
サクがない。
鯛のサク、サーモンのサク、マグロのサク…その3つが1か所で揃う店がまず
ない。
そして、
味付けイクラも、20~30gもあればOKで、そんなに多く必要ではない。
寿司だね
セットみたいなものはよく見かけるが、それをまたカットするのも
ナンセンス
紫折菜も、某所で半額になっていて、あまりにも
可哀想で購入してしまった
(鮮度がいいのに、もう売れないと判断されている)
在来作物×ご馳走という方程式が頭にあったら、即買いなんだと思うけど…。
そして、この時期に
庄内で採れる野菜の特質を考えたら、とても
価値がある
虫がまだ活動していない=農薬も必要の時期ではない野菜だということ。
それが139円→69円(鮮度もいい)=
2束買い
ということだ
ご飯をラップで包む繰り返し作業をしながら、
ワイドショーみたいなテレビを見ていると何度も何度も同じことを言っている(笑)。
それでも、包み方や計り方が最初と最後の頃では、格段に上達している
毎日、このことを繰り返したら、もっと上手くなれるんだろうとけど、
年に1度やるかやらないかでは、ま、こんなもんだろな…
それでも、
年に1度やることに上に書いたような
意味があると思うのだ。
今回は、
7合炊いて、朝ご飯を差し引いてつまみ食いもして、
70カン程度作成
今日も、ごっつぉさーん!
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