宝谷そば・でわかおり・棒たら煮・茄子漬・みょうが・刈屋幸水

olive

2011年09月22日 22:46




もうそろそろ花は終わりを迎えた頃と思うが、

櫛引、現在の鶴岡市宝谷地区の棚田では、

8月下旬~9月20日頃まで県産品種「でわかおり」(そば)の白い花が咲く。

10月には、新そばが味わえる。


宝谷地区は、今でも蛍の乱舞が見れる地域として知られ、

σ(^_^)も、何年か前、カミさん・子供たちを連れて、宝谷そばを食べ、

蛍を見に行ったことがある。

蛍の時期は、丁度さくらんぼ(佐藤錦)が終わりを迎える頃だ。


今晩のごっつお。

乾麺だけど「宝谷そば」、「棒たら煮」、「茄子漬」、「いちご畑庄内産みょうが」。






「でわかおり」を使用した「そば」は、乾麺であっても、ほのかな「そば」の香り漂う上品な味だ。

わさびなど、いらないと思うが、少しわさびをつけたり、

邪道だが、昨日の残りの「カレー」をつけて食べても、文句なく美味しい!


「棒たら煮」は、調理済みのものを買ってきたが、

乾物を買っても1袋698円とか表示されているので、すぐに食べられる方をチョイス。

「棒たら煮」も「庄内の味」と云ってよいと思うが、残念ながら

σ(^_^)の母が作ってくれた記憶はない。

家族にも、「また食べたいか?」と聞いたら、誰も「ウン」と云わない(笑)。

我が家では、σ(^_^)を除いて不評だ・・・(笑)。


みょうがも、家にあるのだから、買ってこなくてもよさそうなものだが、

つい、「いちご畑」で「庄内産みょうが(生産者・佐藤久子さん)」1袋120円を買ってしまった。

みょうがは、生育の過程でとうしても、砂や土を自身の中に入れてしまって、

かじると「ジャリ」っとすることがあるが、σ(^_^)はその「ジャリ」も

みょうがの味だと思って、気にせず食べている。



朝も食べたが、本当にこれで食いおさめの「刈屋産・幸水梨」。

とてもジューシーで甘い。

ただ、店頭で購入するものは、よさそうなモノを選んで来ても、限界がある。


「だだちゃ豆」のように「刈屋地区」も、美味しく出来る土壌のところもあれば、

そこそこの出来の土地柄もあることは、事実である。


悔しいけれど、数年前に知人のツテで入手した出荷できない

「ハジキ」の「幸水梨」が、過去の「刈屋の幸水」の中で、

一番美味しい「幸水」だった・・・。

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