庄内産大羽かれい塩焼・豚キムチ鍋・茗荷×かいわれ×わかめのサラダ・焼き魚の盛り付けと方向(向き)

olive

2017年10月07日 05:50




少し間が開いてしまったが、「10/4」の晩のごっつぉ!

庄内産大羽かれい塩焼・豚キムチ鍋・茗荷×かいわれ×わかめのサラダ





口細かれいについては、詳しくこちらに記載している。


しかしふと、食べる時になって、

「焼魚の盛り付けと方向(向き)」については、深く考えたことがなかったことに気がついた。


基本は、左が頭である。

なぜかと調べてみると、

日本人の大半が右利きであり、

左が頭だと食べやすいという点がひとつ。

日本料理は基本、左側を上位に考えるので、頭が左となる。


また、調べ進めると、

海の魚は腹を手前に、川の魚は背を手前にして盛り付けるが、

例外ということで、「鮎」は川魚だが腹を手前に、

また、カレイは「海魚」だが、背を手前にして盛りつける。

「焼魚」に大根おろしを添える時は右手前に、

すだちはその右横に置添える…とある。


庄内では、カレイは白い方を表に、頭が左というローカルルールがある。

庄内から出てカレイを食べた記憶がないのだが、

話によると、黒い方を表にして盛り付けると聞いたことがある。

すると、頭は右下の写真のように左向きとなる…。

焼き目のことを考えると、白い部分を先に焼くのが庄内のやり方。


あまり、考えたことのない「焼き魚の盛り付けと方向(向き)」だが、

これをきっかけに、少し意識して資料集めをしてみたい。


今日も、ごっつぉさーん!

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