庄内産大羽かれい塩焼・豚キムチ鍋・茗荷×かいわれ×わかめのサラダ・焼き魚の盛り付けと方向(向き)
少し間が開いてしまったが、「10/4」の晩のごっつぉ!
庄内産大羽かれい塩焼・豚キムチ鍋・茗荷×かいわれ×わかめのサラダ
口細かれいについては、詳しく
こちらに記載している。
しかしふと、食べる時になって、
「焼魚の盛り付けと方向(向き)」については、深く考えたことがなかったことに気がついた。
基本は、左が頭である。
なぜかと調べてみると、
日本人の大半が
右利きであり、
左が頭だと食べやすいという点がひとつ。
日本料理は基本、左側を上位に考えるので、
頭が左となる。
また、調べ進めると、
海の魚は腹を手前に、川の魚は背を手前にして盛り付けるが、
例外ということで、「鮎」は川魚だが腹を手前に、
また、カレイは「海魚」だが、背を手前にして盛りつける。
「焼魚」に大根おろしを添える時は右手前に、
すだちはその右横に置添える…とある。
庄内では、カレイは白い方を表に、頭が左というローカルルールがある。
庄内から出てカレイを食べた記憶がないのだが、
話によると、黒い方を表にして盛り付けると聞いたことがある。
すると、頭は右下の写真のように左向きとなる…。
焼き目のことを考えると、白い部分を先に焼くのが庄内のやり方。
あまり、考えたことのない「焼き魚の盛り付けと方向(向き)」だが、
これをきっかけに、少し意識して資料集めをしてみたい。
今日も、ごっつぉさーん!
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